2024年3月

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建設的な生き方 3

 2003年、文化人類学者のデイヴィッド・K・レイノルズさんをお迎えして行った吃音ショートコースの中でのお話を紹介してきました。紹介しているのは、ワークショップ全体の話の中のごく一部分です。話は変わりますが、と前置きして […]

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建設的な生き方 2

 20年以上前にお聞きした話なのに、読み返してみると、レイノルズさんの言い回しというか口調を真似できるほど、よく覚えています。話とワークとを組み合わせた楽しく豊かな時間でした。レイノルズさんの建設的な生き方の提案は、実践 […]

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建設的な生き方 1

 2003年11月1・2・3日、滋賀県の近江希望が丘ユースホステルで、第9回吃音ショートコースを開催しました。テーマは、《建設的な生き方に学ぶ》として、アメリカの文化人類学者デイヴィッド・K・レイノルズ博士をゲストに迎え […]

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他者信頼と内観

 経験してきたことが、後から学んだこととつながり、結びつくということがよくあります。ああ、あのときのあれは、これだったのかと、うれしくなります。 吃音で深く悩んできた僕にとっては、それはあまりにも多く、吃音の奥行きの深さ […]

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どもってもいいって?

 「どもってもいい」って、誰が誰に言っていることばなのか?、昔、そんな話し合いをしたような覚えがあります。そもそも、他人から、「どもってもいいよ」と、どもることを許可されるようなものではないだろうと、その場にいたみんなが […]

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元気が出るサマーキャンプ~第14回吃音親子サマーキャンプに参加して~

 第14回吃音親子サマーキャンプでのできごとを、巻頭言で紹介しました。毎回、参加者ひとりひとりにとってのドラマが展開されています。参加しているみんなが主役になるサマーキャンプです。その第14回のキャンプに参加した、千葉の […]

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伝えたかったこと

 最近の政治家のことばの軽さに辟易していますが、今回、紹介する「スタタリング・ナウ」2003.10.18 NO.110 の巻頭言を読み返してみて、よりその思いを強くしました。 第14回吃音親子サマーキャンプで、初めて卒業 […]

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どもる子どもの支援につながる評価とは 3

 岐阜で開催された第3回臨床家のための吃音講習会で、僕が話した講座内容を紹介してきました。今、読んでも、全く同感ですと言える内容です。大勢の参加者に向けて、一生懸命話していることが、文字からも伝わってきます。今日で最後で […]

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どもる子どもの支援につながる評価とは 2

昨日の続きです。 今、吃音検査法は、どの程度浸透し、広まっているのでしょうか。少なくとも、僕と親しくしている多くのことばの教室では使っていません。「吃音症状」といわれるものを評価しても何の役にも立たないことは、長い吃音研 […]

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どもる子どもの支援につながる評価とは

 もう13年、いや、まだ13年なのか、2011年3月11日の東日本大震災から13年の日を迎えました。今年の正月には、能登地方で大きな地震がありました。東日本大震災では吃音親子サマーキャンプに宮城県女川町から3回連続して参 […]

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