2024年2月

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あきらめ上手

 「あきらめる」ということばからは、マイナスのイメージが連想されるようです。でも、語源にあたってみると、そのイメージが変わることが少なくありません。「あきらめる」は、「明らかに見極めること」、そう知ってから、僕は、「あき […]

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三重県いなべ市の梅林

 いつの間にか2月も残り1日となりました。年々、時間が経つのが早く感じられます。 天候は、夏日があるかと思えば、雪が降るというかなりの変動があります。僕は寒暖差に弱いので、注意が必要です。 春の訪れを感じたくて、梅の花を […]

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どもる子どもの交流活動 4

 どもる子どもの交流活動を紹介してきました。今日がその最後です。子どもたちの感想、子どもたちの変化、そして、担当者としての今後の課題など、今につながるものがたくさんあります。複数のどもる子どもの交流活動をしたくても、こと […]

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どもる子どもの交流活動 3

 どもる子どもたちの交流活動の続きを紹介します。 卒業を控えたAさんが、ことばの教室での学びの集大成となる記念番組を作る様子を公開録画し、それを研究授業としました。いきいきと番組を作っているAさんですが、授業後の検討会で […]

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大阪吃音教室の運営会議が終わりました

 2月24・25日は、大阪吃音教室の年に一度の運営会議でした。2023年度を振り返り、2024年度を展望する大切な会議です。今年も、それぞれ忙しい中、時間を工面して、15名が集まりました。24日(土)の午前中に、大阪吃音 […]

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どもる子どもの交流活動 2

 吃音親子サマーキャンプに参加した先輩の担当者が、通級してきているどもる子どもたちの交流を考え始めました。ビデオと手紙を使ったこのときの取り組みが続いているのです。 どもる友だちは他にもいるんだよと伝えた1996年の取り […]

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どもる子どもの交流活動

 千葉県のことばの教室との関係は古く、ひとりの担当者が、僕たちが送った案内のチラシを見て、吃音ショートコースに参加したことから始まりました。吃音ショートコースから吃音親子サマーキャンプへ、そして、ひとりの担当者から複数の […]

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交流活動

 以前は、個別学習の実践が多かったと思いますが、最近はよく研究会などでも、どもる子どものグループ学習の実践が報告されることが増えてきました。 今日は、そんなどもる子どもたちの交流活動についての報告です。まず、巻頭言から紹 […]

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【鯨岡峻さんと竹内敏晴さんの対談2】「生きる」うえでのコミュニケーションとは?

 昨日の続きです。どもる僕たちは、すらすらと流れ出る効率のいいことばを求めてきました。そして、それができない自分を劣った人間だと思ってきました。でも、情報伝達のことばと、今、生まれる表現のことばがあることを知っただけでも […]

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【鯨岡峻さんと竹内敏晴さんの対談】「生きる」うえでのコミュニケーションとは?

 應典院で開かれたコモンズフェスタ2001、僕は、その中で、鯨岡峻さんと竹内敏晴さんの対談を企画しました。 鯨岡さんとの出会いは、前年の全国難聴・言語障害教育研究協議会全国大会島根大会でした。鯨岡さんは記念講演をされ、僕 […]

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