2024年5月

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どもる事実を認める

 昔はあまり気にならず使っていたことばが、使えなくなる、使わなくなるということがあります。吃音者、吃音児ということばがそうです。確かにどもってはいるけれど、どもっていることがすべてではないということからか、いつからか使わ […]

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『治すことにこだわらない、吃音とのつき合い方』(ナカニシヤ出版)をめぐって《感想》

 『治すことにこだわらない、吃音とのつき合い方』(ナカニシヤ出版)を読んだ人の感想を紹介します。少し長くなりますが、感想を「スタタリング・ナウ」で紹介した全員の分を紹介します。大阪吃音教室の仲間がどのように自分の吃音と向 […]

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『治すことにこだわらない、吃音とのつき合い方』(ナカニシヤ出版)をめぐって

 不思議なご縁を感じる岩手県盛岡市での講演会、研修会のことを書いた巻頭言を紹介しました。そのときの「スタタリング・ナウ」2005.5.21 NO.129 では、水町俊郎・愛媛大学教授との共著『治すことにこだわらない、吃音 […]

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3冊の本をお供に

 今日は、「スタタリング・ナウ」2005.5.21 NO.129 の巻頭言を紹介します。この巻頭言の書き出しに驚きました。今年、2024年1月、僕は、岩手県盛岡市で講演をしました。そのとき、講演依頼の連絡をくださった人は […]

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ユーモアセンス 2

 昨日のつづきです。ユーモアと笑いは、奥が深いテーマだと改めて思います。「吃音とともに豊かに生きる」僕たちにとって、ユーモアと笑いは、大きくて強い味方になります。 ユーモアセンス 2                  ヨ […]

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ユーモアセンス

 「スタタリング・ナウ」2005.4.24 NO.128 の巻頭言だけを紹介して、前号に戻って、ことば文学賞受賞作品を紹介してきました。今日から、「スタタリング・ナウ」2005.4.24 NO.128 に掲載している、京 […]

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第7回ことば文学賞受賞作品 3

 ことば文学賞の優秀賞は、2作品です。今日は、昨日に引き続き、優秀賞の2作品目を紹介します。 ことば文学賞は、大阪吃音教室が主催して、毎年、募集し、選考を経て受賞発表していますが、日本吃音臨床研究会の会員も応募することが […]

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第7回ことば文学賞受賞作品 2

 昨日の最優秀賞作品につづき、今日は、優秀賞作品の紹介です。 《優秀賞》  三つ子の魂、百までも                      峰平佳直(大阪 会社員 47歳) 今年47歳になった私のどもりが、突然大きく変わ […]

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第7回ことば文学賞受賞作品

 前回、受賞発表の日の大阪吃音教室の様子と、選考をお願いした五孝隆実さんの文章を紹介しましたが、今日は、受賞作品の紹介です。改めて読み直して、ひとりひとりの物語の豊かさを感じます。 《最優秀賞》  母との思い出      […]

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第7回ことば文学賞

 「スタタリング・ナウ」2005.3.20 NO.127 の巻頭言、「私は書き続ける」の紹介後、ことば文学賞の受賞作品を紹介するつもりでいたのですが、うっかりして、次の号の巻頭言を紹介してしまいました。元に戻ります。 大 […]

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