『スタタリング・ナウ』(日本吃音臨床研究会)1996.1.11 No.17
昭和女子大学教授(日本吃音臨床研究会顧問)内須川洸
1995年9月22~24日、大阪で行われた吃音ショートコースのプログラム中でお話しいただいたものに小見出しなどをつけ、編集しました。文責は編集部にあります。
はじめに
何が問題なのか
何を治療するか
積極的改善要因と消極的改善要因
環境論的仮設による治療
過保護と規範性
過保護と規範性の葛藤
吃音を改善に導く環境
規範性を取り去る
治療過程
第1段階~感情の吐出~
第2段階~試し行動から沈静化~
第3段階~ことばの感情表出~
第4段階~発語の増量~
模範性を壊した後の処置
徐々にプレッシャーを
吃音がよくなるとは