成田山不動尊、節分の豆まき

 今日は、2月3日で、節分です。
 毎年、近所の成田山不動尊で、節分の豆まきの行事が行われています。朝ドラや大河ドラマの俳優さんたちが来て豆をまくので有名で、テレビのニュースでもよく取り上げられています。成田山不動尊には行ったことはあるけれど、節分には行ったことがありません。一度くらいはと思っていたところ、ネットで検索すると、落語家の桂文福さんも豆をまくとのことでした。文福さん、今年は年男だったっけと思いながら、行ってみようかと思い立ちました。
 豆まきは、今日、何回かあるらしく、文福さんが登場するのは、1回目の10時30分からです。10時過ぎに着くと、すごい人だかり。大きな枡に、豆(落花生とのことです)が盛られています。大きな枡には、「千升 大福枡」と書いてあり、一升の千倍入るそうです。
 本堂の中でお経をあげて豆まきをした人たちが、舞台に登場しました。今度は、見ている僕たちの方へ豆をまいてくれます。豆をまく人のことを、年齢に関係なく、男女に関係なく、「年男」と呼ぶのだと、住職さんが話しておられました。文福さんの姿もちらっと見えます。朝ドラの俳優さんたちも見えます。この光景は、毎年、ニュースで見るあの光景です。
 ここでは「鬼は外」は言わず、「福は内」だけを言うのだと、これも、住職さんが言っていました。早くから来て、前の方に陣取っていた人たちは、紙袋を広げ、豆をゲットしていました。文福さんの写真を撮ろうと試みますが、あまりに人が多く、映るのは、前にいる人の頭やスマホばかりでした。それでも、帰るときの小さな後ろ姿を撮って、文福さんに送りました。すぐ、返信が来て、もう30年以上、年男として豆まきをしているとのことでした。
 まかれた豆は、僕たちのいる後ろの方には飛んできませんでしたが、ずらーっと並んだ先で、福豆をいただきました。
 年に一度の風物詩、おもしろい経験でした。冥土のみやげになったかな。
 明日は、立春。春が待ち遠しいです。

日本吃音臨床研究会 会長 伊藤伸二 2026/02/03

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