2024年6月

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我の世界と我々の世界

 島根で、2004年に開催した第4回臨床家のための吃音講習会での梶田叡一さんのお話を紹介してきました。間がずいぶんあいてしまったのですが、続きを紹介します。 このときの吃音講習会のテーマは、《どもる子どもの自己概念教育》 […]

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第11回 親、教師、言語聴覚士のための吃音講習会 

 梅雨入り前に猛暑日を記録するなど、異常気象が続いていますが、紫陽花が雨に映える季節を過ぎると、いよいよ「吃音の夏」がスタートします。 「吃音の夏」のスタートは、7月27・28日、千葉県教育会館での、第11回 親、教師、 […]

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岡山で、昨年に引き続き、吃音相談会を開催します

 コロナの影響を受け、2020年から中止になっていた岡山での吃音相談会は、昨年、4年ぶりに開催されました。そして、今年も、昨年に引き続き、開催されます。 岡山言友会の植山文雄さんから、吃音相談会の案内が届きました。 この […]

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事実と意味づけ 3

 昨日のつづきです。我の世界と我々の世界、このことばは、以後、僕たちの大切なキーワードになりました。我の世界と我々の世界、この両方で生きていかないといけないのが人間だ、というお話は共感できます。折り合いをつけながら、楽し […]

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事実と意味づけ 2

 昨日のつづきです。昨日、紹介した梶田叡一さんの話の中で、前置きとして話しておきたかったと言って話された、下記の内容が印象に残ります。  「子育て一般について言えることですが、何でも自分のことは自分で考え、自分で決定し、 […]

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事実と意味づけ 1 

 僕たちは、吃音と向き合い、どもる自分をどう認識するか、自己概念教育がもっとも重要だと考えてきました。  2004年夏、《どもる子どもの自己概念教育》をテーマに、子どもの自己概念教育、自己意識の研究と実践の先駆者、梶田叡 […]

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能力促進から自己概念へ

 僕たちが「吃音の夏」と呼ぶイベントのスタートは、7月末、千葉県で開催する、第11回親、教師、言語聴覚士のための吃音講習会です。今、その準備の真っ最中で、詳細は、もうすぐ、ホームページに掲載されます。その吃音講習会の前身 […]

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吃音は障害か?

 吃音は障害か? 個性か? 癖か? 病気か? この問いは、吃音親子サマーキャンプの子どもたちの話し合いでもよく話題にのぼります。それぞれにそう考える理由を言って話し合いをするのですが、結論としては、どれでもいい、どっちで […]

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響き合うことば 2

 昨日のつづきです。 僕は、ヘレン・ケラーとサリバンの話をしています。「奇跡の人」は、これまで、映画でも舞台でも、幾度も上映、上演されています。有名な「ウォーター」の場面の解釈、「奇跡」といわれることのとらえ方にはいろい […]

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響き合うことば

 2003年2月15日、不登校、引きこもりの子どもの保護者、学校関係者、適応指導教室の担当者、相談機関など、様々な場で子どもの支援に当たっている人を対象にした研修会が石川県教育センターで開かれました。その時の僕の講演記録 […]

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