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「じか」であること

 吃音はどう治すかではなく、どう生きるかだ、これは僕たちの活動の基本中の基本で、このことを一番大切に活動を続けてきました。伝えたいことはどもってでも伝えるし、どもりながらでも必要なことは伝えてきました。でも、同じどもるに […]

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どもりの壁

 「お前と話をしていても、聞いてもらっているという感じがしないんだよなあ」 大学の親しい友人から言われたこのひとことは、もう58年も前のことなのに、今でもよく覚えています。「聞く」ということがどれだけ大切で、いかに難しい […]

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2003年の第7回吃音の世界大会 一緒に参加した人の感想

 第7回吃音世界大会での僕の基調講演の要約を、一昨日、紹介しました。 オーストラリア・パースでの世界大会の様子は今日が最後です。最後に、この世界大会に一緒に参加した、ひとりの青年の感想を紹介します。彼は、吃音親子サマーキ […]

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第7回吃音の世界大会   基調講演~吃音とつきあうセルフヘルプグループ活動の38年間と新たな方向について~

 2003年に開かれた、第7回吃音の世界大会で、僕は、基調講演をしました。 演題は、「吃音とつきあうセルフヘルプグループ活動の38年間と新たな方向について」でした。吃音を治療の対象としてみる発表が多い中、おそらく僕の講演 […]

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仮面としてのことば

 オーストラリアのパースで開かれた、第7回吃音の世界大会での様子を報告している、「スタタリング・ナウ」2004.4.24 NO.116 の巻頭言を紹介します。 ここで、僕は、基調講演と論理療法のワークショップをしています […]

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世界大会の夢

 1986年の夏、京都で開催した第1回吃音問題研究国際大会。今から38年前のことですが、会場の京都国際会館のホールも、参加した海外のどもる人たちの顔も、閉会式のとき流れた「今日の日はさようなら」の音楽も、鮮やかに思い出す […]

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第6回ことば文学賞~書き続けてほしい~

 「スタタリング・ナウ」2004.2.21 NO.114 に掲載している受賞作品をもうひとつ紹介します。目でさっと読むだけではなく、声に出して読んでみると、この作品の面白さが見えてきます。 作品の紹介の後に、選者の高橋さ […]

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第6回ことば文学賞

 ことばについて、吃音について、そして自分について、しっかり向き合い、綴ることで何か見えてくるものがあるだろう、また後に続くどもる人たちに大切にしているものを伝えたい、そんな思いで始まったことば文学賞。たくさんの人の人生 […]

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書くことの楽しみ

 今日、紹介する「スタタリング・ナウ」2004.2.21 NO.114 の巻頭言のタイトルは、「書くことの楽しみ」です。書き出しに、毎日毎日文章を書いている、とありますが、20年経った今でも、それはほぼ変わりません。メモ […]

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2003年 第9回吃音ショートコース【発表の広場】3   なぜ、ここに? ここだからこそ!

 2003年に開催した第9回吃音ショートコースでの【発表の広場】で発表されたものを紹介してきました。今日で最後です。最後は、巻頭言で紹介した、「どもらない人」である掛谷吉孝さんの発表です。 掛谷さんは、僕たちが事務局をし […]

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