2024年4月

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「凍える口 金鶴泳作品集」(クレイン) 2

 クレインの文弘樹さんから依頼を受け、「凍える口 金鶴泳作品集」刊行にあたって、本の折り込みの冊子に「金鶴泳の作品に寄せて」の文章を書きました。もう一度、読み直し、金鶴泳と彼の吃音に向き合って書いたものです。「スタタリン […]

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「凍える口 金鶴泳作品集」(クレイン)

 ニュースレターの交換でしかおつきあいがなかったアサーティブ・ジャパンの牛島のり子さんから、お連れ合いの文弘樹さんが、金鶴泳の『凍える口』を出版すると知らせていただき、出版されたら是非『スタタリング・ナウ』で紹介をしたい […]

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金鶴泳の日記より~吃音に関する記述~

 金鶴泳さんは、日記を書いていました。大学ノート22冊に記された、1965年10月1日から1984年12月28日までの日記の中から、吃音に関する箇所のごく一部分を紹介します。吃音との闘いの日々、そして吃音の苦しみを小説に […]

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悩む力

 最近、僕の開設する吃音ホットラインに、相談の電話が増えました。ホームページを見て、僕にたどり着いてくれたことをうれしく思い、丁寧に話を聞いています。学年が上がるにつれて、発表したり、リーダーをしたりする機会が増えて、ど […]

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交流分析と吃音 3

 杉田峰康さんが、ご自分の専門分野の心身医学と吃音をからめて、お話いただいています。真摯に向き合っていただいたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。杉田さんとの対談の紹介は、今日が最後です。杉田さんはじめ、本当にいろいろな方 […]

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交流分析と吃音 2

 大阪吃音教室の2024年度が昨日、新しい会場である大阪ボランティア協会のセミナー室で始まりました。初参加者5名を含む17名の参加がありました。ホームページを見た人や僕の開設している吃音ホットラインに電話をくださった人た […]

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交流分析と吃音 1

 「どもりは悪いもの、劣ったもの、恥ずかしいもの」、このスティグマによって、自分を否定し、悩みを深めていったどもる人はどれだけたくさんいることでしょう。21歳までの僕もそうでした。吃音に限らず、苦悩の始まりは、このスティ […]

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気がつくと、先の見えないことばかりやっています。~仕事とは、『旅』を続けること~ 3

 新鮮な気持ちで、この21年前の話を読みました。聞き手の興味・関心によって、思わぬ自分が引き出されるのだなあと思います。平井雷太さんとの出会いも、とてもありがたいことでした。いろいろと話をして、刺激をたくさん受けました。 […]

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気がつくと、先の見えないことばかりやっています。~仕事とは、『旅』を続けること~ 2

 月刊セルフラーニング『Co:こぉ』の2004年6月号に掲載された、僕と平井雷太さんと飯島ツトムさんとの鼎談というか放談というかを、今、読み直してみて、こんなこと、あったんだというのが正直な感想です。すっかり忘れていまし […]

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気がつくと、先の見えないことばかりやっています。~仕事とは、『旅』を続けること~

 平井雷太さんとの出会いは、たまたま図書館で手にした詩集の中にあった「やさしさ暴力」の詩でした。その後、平井さんに来ていただき、私たちの集まりで話してもらったり、インタビューゲームの合宿をしていただいたりしました。また、 […]

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