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ふたりの心の旅路

 昨日紹介した巻頭言に書いたように、吃音親子サマーキャンプで出会ったふたりの体験を紹介します。 サマーキャンプに長年参加していたふたりが、2004年、相次いで、吃音と向き合ってきた自分の体験を発表する機会に恵まれました。 […]

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生きた見本の力

 初期の頃の、吃音親子サマーキャンプで出会った二人の体験を紹介します。出会ったのは、一人は小学生のとき、もう一人は高校生のときで、二人ともすでに結婚し、青年の域を少し超えている人です。長いつきあいを思います。 吃音に悩み […]

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なおしたいという気持ちから

 吃音親子サマーキャンプに参加している子どもが、学校で、また、住んでいる地域で、自分の吃音について作文に書き、発表するということはこれまでにも何度も聞いています。人権作文とか、夏休みの課題だとかのようです。 2004年、 […]

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第15回吃音親子サマーキャンプ~参加者の感想~

 夏の終わりの一大イベントになった吃音親子サマーキャンプ。始めた時は、総勢30人くらいのこじんまりとしたものでした。一番多いときは150名ほどの大所帯になりました。スタッフも40名を超えるのですから、大きなキャンプになっ […]

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どもってもいい、は免疫力

 小学校2年生の秋から21歳の夏まで、僕は吃音に悩み、どもっていては僕の人生はないと思いつめていました。1950年、1960年代は、「どもりは治る・治せる」の情報しかありませんでした。新聞や雑誌で紹介、宣伝されている民間 […]

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水町俊郎・愛媛大学教授との出会い・思い出

 水町俊郎さんの、第2回臨床家のための吃音講習会でのお話を紹介してきました。水町さんは、どもる人のセルフヘルプグループ、大阪スタタリングプロジェクトと深い関係にありました。当事者の体験から謙虚に学ぶ研究者として、僕たちの […]

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  私の聞き手の研究 3

 水町俊郎さんのお話のつづきです。 どもる症状ではなく、どもる人やどもる子どもに焦点を当てた研究です。日本吃音臨床研究会や大阪吃音教室、日本放送出版協会発行の『人間とコミュニケーション』や第1回吃音問題研究国際大会など、 […]

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私の聞き手の研究 2

 2002年8月に開催した第2回臨床家のための吃音講習会での水町俊郎さんのお話の紹介を続けます。一昨日紹介した、〈はじめに〉のところで、水町さんの背景が分かります。 僕は、学会や研修会など、いろいろな実践発表を見聞きしま […]

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80歳になりました

 今日は、4月28日、僕の80歳の誕生日です。 何の根拠もなく、63歳で野垂れ死にをするという、それも金沢の香林坊で、そんな予想をしていたのですが、思いがけず、長生きをしてしまいました。63歳の根拠はないのですが、野垂れ […]

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私の聞き手の研究

 昨日は、水町俊郎・愛媛大学教授がお亡くなりになったことの巻頭言を紹介しました。 水町さんは、今夏、第11回を迎える「親、教師、臨床家のための吃音講習会」の前身である「臨床家のための吃音講習会」の常任講師として、共に取り […]

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