大阪吃音教室の運営会議が終わりました
2月24・25日は、大阪吃音教室の年に一度の運営会議でした。2023年度を振り返り、2024年度を展望する大切な会議です。今年も、それぞれ忙しい中、時間を工面して、15名が集まりました。24日(土)の午前中に、大阪吃音 […]
どもる子どもの交流活動 2
吃音親子サマーキャンプに参加した先輩の担当者が、通級してきているどもる子どもたちの交流を考え始めました。ビデオと手紙を使ったこのときの取り組みが続いているのです。 どもる友だちは他にもいるんだよと伝えた1996年の取り […]
どもる子どもの交流活動
千葉県のことばの教室との関係は古く、ひとりの担当者が、僕たちが送った案内のチラシを見て、吃音ショートコースに参加したことから始まりました。吃音ショートコースから吃音親子サマーキャンプへ、そして、ひとりの担当者から複数の […]
【鯨岡峻さんと竹内敏晴さんの対談2】「生きる」うえでのコミュニケーションとは?
昨日の続きです。どもる僕たちは、すらすらと流れ出る効率のいいことばを求めてきました。そして、それができない自分を劣った人間だと思ってきました。でも、情報伝達のことばと、今、生まれる表現のことばがあることを知っただけでも […]
【鯨岡峻さんと竹内敏晴さんの対談】「生きる」うえでのコミュニケーションとは?
應典院で開かれたコモンズフェスタ2001、僕は、その中で、鯨岡峻さんと竹内敏晴さんの対談を企画しました。 鯨岡さんとの出会いは、前年の全国難聴・言語障害教育研究協議会全国大会島根大会でした。鯨岡さんは記念講演をされ、僕 […]
第5回ことば文学賞 3
このときの選者、高橋徹さんは、最優秀賞1点、優秀賞2点のほかに、選外佳作として2点、選んでいました。僕も、ここ最近、ことば文学賞の選考に携わっていますが、3点だけに絞るのが難しく、審査員特別賞と名づけて、選ぶことが多い […]
第5回ことば文学賞 2
今回、2003年の第5回ことば文学賞の受賞作品を紹介しています。僕たちは、話すことはもちろんですが、書くことも大切にしてきました。自分の経験をもう一度客観的に味わうことができ、後に続く人たちに残すこともできます。この間 […]