自分や吃音と向き合うことの大切さ
僕の仲間、吃音を生きる子どもに同行する教師・言語聴覚士の会のひとり、千葉の渡邉美穂さんの実践を紹介します。渡邉さんとは、親、教師、言語聴覚士のための吃音講習会、吃音親子サマーキャンプ、ちばキャンプ、その他研修会や相談会 […]
世界に誇っていい日本の吃音臨床
今日は、「スタタリング・ナウ」2012.2.20 NO.210 の巻頭言を紹介します。 タイトルだけを見ると、なんか大きなことを言っているようですが、妄想ではなく、僕は本当に心から、そう思っています。アメリカ言語病理学 […]
異文化体験としての吃音 ―ナラティヴ・アプローチと当事者研究 2 九州大学留学生センター准教授(臨床心理士) 高松里
昨日のつづきです。改めて読み返してみて、ここにこうして深いところで理解してくださる方がいることの幸せを思います。 「スタタリング・ナウ」2012.1.22 NO.209 より、後半を紹介します。論文の最後に、高松さんは […]
異文化体験としての吃音 ―ナラティヴ・アプローチと当事者研究
「スタタリング・ナウ」2012.1.22 NO.209 に掲載した、高松里さんの異文化体験としての吃音―ナラティヴ・アプローチと当事者研究 を2回に分けて紹介します。 高松さんと初めてお会いしたのは、九州大学の村山正治 […]
ナラティヴへの新しい旅立ち
ナラティヴとは、「物語る、物語」のことですが、吃音に対する否定的なナラティヴから肯定的なものへと変えていく道筋が、僕の生きてきた歴史と重なります。幅広い分野から学んできたことが今、ひとつの道としてつながってきたような感 […]
保育勉強会主催の講演会「子どもが幸せに生きるために」
島根県の通級指導教室担当者向けの島根県聴覚言語障害教育研究会の春季研修会の翌日、6月14日(土)は、島根県立美術館ホールでの講演会でした。島根には車で行くことが多いのですが、この美術館の前の道はよく通ります。宍道湖のす […]
島根県難聴言語障害教育研究会春季研修会
今年の「吃音の夏」のスタートは、島根県難聴言語障害教育研究会の春季研修会。6月12日に島根入りをし、翌13日、会場の松江合同庁舎に送ってもらいました。 午前は、「どもる子どもや、どもる子どもにかかわる親・教師が知ってお […]
僕と島根県との、深く長いつながりのルーツ
島根県の、保育勉強会を主宰する大坂武さんから講演の依頼があったのは2月。保育士や幼稚園教諭、小学校の通常学級の教師などから、どもる子どもとどう接したらいいか分からないという声を聞くので、就学前や低学年の子どもと接する担 […]
吃音は治すより、向き合って 日本吃音臨床研究会会長が、経験基に強調保育士ら理解深める ~島根県立美術館ホールで講演会~
6月14日(土)、島根県立美術館ホールで、保育勉強会主催の一日講演会がありました。保育勉強会の代表は、大坂武さん。古くからの友人です。前日の13日(金)は、島根県の難聴言語障害教育研究会の春季研修会があり、午前午後各2 […]