2024年6月

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報道の魂~番組に込めたもの、番組を観た人の感想~

 今日は、6月30日。今年の半分が終わろうとしています。時間が経つのが、怖ろしく早いです。7月には、親、教師、言語聴覚士のための吃音講習会、8月には、吃音親子サマーキャンプと続きます。どちらも、参加申し込みが届き始めまし […]

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斉藤道雄さんとの出会いのきっかけとなった、《「弱さ」を社会にひらく》

 斉藤道雄さんとの、奇跡のような、不思議な出会いとなった、僕の記事を紹介します。 大阪市内に、應典院(おうてんいん)というお寺があります。「ひとが集まる。いのち、弾ける。呼吸するお寺」が、應典院のキャッチフレーズでした。 […]

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斉藤道雄さんの『メッセージ』

 2005年、斉藤道雄さんから送られてきた原稿を読んで、僕が涙が止まりませんでした。そして今、その原稿を読み返して、また涙が滲んできます。 僕は、不思議な出会いをたくさん経験してきていますが、斉藤さんとの出会いもまたとて […]

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場の力

 2005年秋、TBSのディレクターである斉藤道雄さんが新しく始められた番組「報道の魂」、その初回に取り上げられたのが「吃音」でした。取材を通してたくさんのことを語った僕は、斉藤さんに、原稿をお願いしました。「スタタリン […]

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第16回吃音親子サマーキャンプ~作文と感想~

 吃音親子サマーキャンプの2日目の朝は、作文教室です。どもる子ども、どもる子どもの保護者、どもる人、ことばの教室担当者や言語聴覚士、参加者全員が机に向かい、作文を書きます。ひとりで、吃音と自分に向き合う静かな時間です。そ […]

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第16回吃音親子サマーキャンプ~卒業した高校生を中心に~ 2

 昨日、卒業生4人のうち2人を紹介したので、今日は残りの2人の卒業証書文やあいさつなどを紹介します。涙、涙の卒業式でした。ぎすぎすした、せちがらいこの時代に、別世界のようでした。不思議な空間といえるでしょう。僕は、この場 […]

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第16回吃音親子サマーキャンプ~卒業した高校生を中心に~

 「スタタリング・ナウ」2005.10.22 NO.134 は、第16回吃音親子サマーキャンプを特集しています。そのとき、卒業した高校生を中心に、僕のことば、卒業式の様子、卒業証書の文、卒業生のあいさつなど、臨場感を大切 […]

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楽しさと喜び

 吃音親子サマーキャンプは、今年、33回目を迎えます。また来年、という参加者の声に励まされ、回を重ねてきました。たくさんのどもる子どもたち、保護者、きょうだい、ことばの教室担当者、言語聴覚士と出会ってきました。高校3年生 […]

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我の世界

 2004年の第4回臨床家のための吃音講習会での梶田叡一さんの話を紹介してきました。話の流れを優先させたので、「スタタリング・ナウ」2005.9.18 NO.133 の巻頭言の紹介がまだでした。 吃音に悩んでいるとき、吃 […]

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我の世界と我々の世界 2

  吃音講習会の時の梶田叡一さんのお話を紹介してきました。 僕が梶田さんを講師として講習会に来ていただきたいと仲間に提案したとき、当時、京都ノートルダム女子大学学長でしたが、忙しい学長職の人に断られるに決まっているという […]

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