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どもる子どもの支援につながる評価とは 3

 岐阜で開催された第3回臨床家のための吃音講習会で、僕が話した講座内容を紹介してきました。今、読んでも、全く同感ですと言える内容です。大勢の参加者に向けて、一生懸命話していることが、文字からも伝わってきます。今日で最後で […]

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どもる子どもの支援につながる評価とは 2

昨日の続きです。 今、吃音検査法は、どの程度浸透し、広まっているのでしょうか。少なくとも、僕と親しくしている多くのことばの教室では使っていません。「吃音症状」といわれるものを評価しても何の役にも立たないことは、長い吃音研 […]

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どもる子どもの支援につながる評価とは

 もう13年、いや、まだ13年なのか、2011年3月11日の東日本大震災から13年の日を迎えました。今年の正月には、能登地方で大きな地震がありました。東日本大震災では吃音親子サマーキャンプに宮城県女川町から3回連続して参 […]

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第3回 臨床家のための吃音講習会

 今夏、11回目を迎える「親、教師、言語聴覚士のための吃音講習会」の前身である、臨床家のための吃音講習会。1回目は岐阜で、2回目は大阪で、そして3回目は再び岐阜での開催となりました。シリーズ1の吃音講習会は、故・愛媛大学 […]

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私はひとりではない

 吃音の研究・臨床において多数派になろうとも思わないし、多数派がいいとも思わないけれども、何年経っても、この状況は変わらないのだろうなあと、しみじみ思います。 それでも、膝をつきあわせ、しっかりと対話していくと、分かって […]

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日本吃音臨床研究会のホームページ、少しずつ更新しています 

~伊藤伸二のページ・講演記録集に、全国難聴・言語障害教育研究協議会全国大会鹿児島大会での記念講演をアップしました~  ホームページのリニューアルをしました!のお知らせ以降、少しずつ更新してきましたが、本日、伊藤伸二のペー […]

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何とか治したいと思い続けた日々

 孤独で苦しんだ僕を支えていたのは、「どもりのままで死んでたまるか」という思いだったということを、巻頭言で紹介しました。僕と同じように、どもっていてはお先真っ暗だ、何としてでもどもりを治さなくてはならない、どもりさえ治れ […]

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民間吃音矯正所修了者の実態調査

 今日、紹介する「民間吃音矯正所修了者の実態調査」を、第18回日本音声言語医学会で発表したのは、50年も前のことです。僕の学会発表の初陣でした。この調査研究には、僕が21歳のとき行った東京正生学院の梅田英彦副理事長が修了 […]

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吃音を治したい

 「この吃音さえなければ」「どうしても吃音を治したい」、21歳の夏までの僕も、こう思っていました。吃音があるから友だちもいないし、勉強もできない、これさえなければ、僕の人生はうまくいくと思い込んでいたのです。ずばり、この […]

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放任主義

 これまで何度か、敬愛するどもる先輩のひとりとして、羽仁進さんを紹介してきました。軽くどもりながらしゃべることを楽しんでいるかのようにさえ見えます。 「スタタリング・ナウ」2003.7.21 NO.107 では、羽仁進さ […]

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