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どもる子どもとの対話
   ~ナラティヴ・アプローチがひきだす物語る力~

国重 浩一(臨床心理士、ニュージーランド・カウンセラー協会会員)
伊藤 伸二(日本吃音臨床研究会会長)

定価 2,420円(消費税10%含む、送料当方負担)
金子書房刊(2018.12)[ISBN 978-4-7608-2843-2]


【感想文目次】

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変わっていくことば

高木 浩明(ことばの教室教員、栃木県)


対話は、楽しい

渡辺 美穂(ことばの教室教員、千葉県)


対話の大切さに触れるきっかけ

溝上 茂樹(ことばの教室教員、鹿児島県)


父との対話

黒田 明志(ことばの教室教員、千葉県)


語り直すこと・語り継ぐこと

渡辺 貴裕(東京学芸大学教職大学院 准教授、教育方法学)


ナラティヴ・アプローチは吃音問題と相性が良い

西田 逸夫(大阪スタタリングプロジェクト)


どもる私のナラティヴ・アプローチ

藤岡 千恵(大阪スタタリングプロジェクト)


さあ、対話を続けよう

坂本 英樹(大阪スタタリングプロジェクト、どもる子どもの親・高校教員)


【各章図解】

※大阪スタタリングプロジェクト会員が、読み込んだ内容を図にしました。


『どもる子どもとの対話』各章図解

五島 康雄(大阪スタタリングプロジェクト)


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どもる子どもとの対話 表紙

【書籍目次】

『どもる子どもとの対話』に寄せて(統合的心理療法研究所 平木典子)


序章 どもりのふしぎさ(国重浩一)

1 どもりの原因

2 ふしぎなどもり

3 たくさん語ってもらうことの大切さ

4 ナラティブ・アプローチとは

5 いくつかの主要な用語


1章 ナラティヴから読み解く、吃音の特徴と吃音問題の本質(伊藤伸二)

1 私の吃音人生とナラティヴ

1) どもりにまったく悩んでいなかったころ

2) どもりを治そうとしていたころ

3) 吃音とともに生きる

2 吃音の特徴と問題の本質

1) 吃音の多様性と変動性

2) 吃音が、その人に及ぼす影響

3) 社会の中での吃音


2章 どもる子どもとのナラティヴ・アプローチ的な対話の実際(高木浩明/渡辺美穂/溝上茂樹/黒田明志)

1 ことばの教室における私たちの実践の基本姿勢

2 「どもる子どもとの対話」の実際

3 話すのが好きで元気な女の子ことみさんの語り

4 ナラティヴ・アプローチの視点で読みほどく吃音対話の実践


3章 ナラティヴ・アプローチとはなにか(国重浩一)

1 ナラティヴ・アプローチの考え方

2 外在化する会話法(マップ1)

3 再著述する会話法(マップ2)

4 関心を分かち合うコミュニティ


4章 それぞれのナラティヴが変わる(吃音の当事者ほか)

1 どもる子どものナラティブが変わる(伊藤伸二/阿部莉菜)

2 どもる大人のナラティブが変わる(藤岡千恵/山本直美/スキャットマン・ジョン/デイヴィッド・ミッチェル)

3 消防士・藤堂雅貴さんへのインタビュー(藤堂雅貴/伊藤伸二)

4 どもる子どもの親のナラティブが変わる(佐々木和子/渡辺光将/森田昌昭)

5 言語聴覚士のナラティブが変わる(野原信/平良和/池上久美子)

6 ことばの教室の教員のナラティブが変わる(高木浩明/国重浩一)


5章 どもる君へ(伊藤伸二)


「対話」への期待(国立特別支援教育総合研究所 牧野泰美)


あとがき(伊藤伸二)


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どもる子どもとの対話
   ~ナラティヴ・アプローチがひきだす物語る力~

国重 浩一(臨床心理士、ニュージーランド・カウンセラー協会会員)
伊藤 伸二(日本吃音臨床研究会会長)

定価 2,420円(消費税10%含む、送料当方負担)
金子書房刊(2018.12)[ISBN 978-4-7608-2843-2]


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[郵便振替口座番号]00970‐1‐314142
[口座名]日本吃音臨床研究会
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