header_img

バナー・吃音相談室
バナー・OSP
神戸吃音教室バナー

イベントのご案内

第8回 吃音と向き合い、語り合う 伊藤伸二・吃音ワークショップ

 毎年一回年頭に、東京で実施している吃音ワークショップのご案内です。


 「吃音を治すことにこだわらず、吃音と共に豊かに生きていくことを目指そう」と、大阪を基盤に活動している日本吃音臨床研究会の伊藤伸二とその仲間と一緒に、吃音の問題について考えたり話し合ったりする関東地方での吃音ワークショップです。参加者ひとりひとりの吃音の悩み、知りたいこと、体験したいこと、学びたいことに関わり、それを皆で共有するスタイルで進めていきます。

 吃音について深く考えたい方、どもりながら生きていく上でいろんな思いを抱えている方、どもる仲間とじっくり話したい方、伊藤や日本吃音臨床研究会の活動に関心があっても大阪まではなかなか行けない方、この機会にぜひご参加下さい。


 内容は参加者の要望によって組み立てますが、次のようなことが考えられます。

◇吃音を生きる、論理療法、交流分析、認知行動療法、アサーティヴ・トレーニングなどについて
◇吃音で苦戦している問題についての具体的対処
◇どもって声が出ないときの対処・サバイバル
◇吃音を治す言語訓練に代わる、日本語の発音・発声のレッスン
◇今、困っていること、悩んでいることの課題を明らかにし、展望を探る、公開面接<対話>
◇当事者研究の手法を用い、やりとりをしながら、今後の対処を明らかにする



日時:2020年1月13日(祝日) 10:00~17:00

場所北とぴあ 601会議室

JR京浜東北線「王子」駅北口徒歩2分
東京メトロ南北線「王子」駅5番出口直結
東京都北区王子1-11-1


定員:18名

参加費:5,000円……当日、受付でお支払い下さい。


申し込み方法

(1) 名前、(2) 年齢、(3) 住所、(4) 電話番号、(5) 職業、(6) 話し合ってみたいことや聞きたいこと、(7) 伊藤伸二・吃音ワークショップを知ったきっかけ、を書いて、郵送、FAX、メールでお申し込み下さい。

申し込み締め切り:2020年1月10日(金)

問い合わせ・申し込み先:日本吃音臨床研究会

〒572-0850 寝屋川市打上高塚町1-2-1526
TEL/FAX:072-820-8244
メールアドレス:jspshinji-ito@job.zaq.jp


※詳しくは下記PDFを参照して下さい。(クリックでダウンロードできます。)
    第8回 伊藤伸二・吃音ワークショップ



※これまでの東京吃音ワークショップにつき、ぜひ下記ページをご覧下さい。
    「東京ワークショップとは」ページ




出版物のご案内

どもる子どもとの対話 ―ナラティヴ・アプローチがひきだす物語る力―

[伊藤 伸二&国重 浩一 編著]
2018年12月出版(金子書房) 定価 2,376円(税込み)
ご購入は 郵便振替で 2,376円をご送金下さい。送料当方負担でお送りします。

口座番号 00970-1-314142(加入者名 日本吃音臨床研究会)

お問合せは TEL:072-820-8244 またはお問合せフォームにて



どもる子どもとの対話


 「吃音に対する否定的な物語」を書き換えることが大切だとする、ナラティヴ・アプローチ。
 そのために、子どもと親、子どもとことばの教室の担当者や言語聴覚士に、どのような対話が必要か、ニュージーランドの大学院でナラティヴ・アプローチを学んだ臨床心理士の国重浩一さんと、吃音を生きる子どもに同行する教師・言語聴覚士の会の仲間たちがディスカッションして作り上げた本。どもる大人のナラティヴが変わった体験も紹介。
 どもる大人にとっても、より豊かに生きるためのヒントが満載です。


ナラティヴ・アプローチとはなにか

 国重浩一さんが分かりやすく解説。


ナラティヴから読み解く、吃音の特徴と吃音問題の本質

  吃音に対する否定的な物語と、「吃音は治る、治すべきだ」との言説が人生を縛ったと考え、その物語を書き換えていった伊藤伸二が、吃音に悩み始めた原因と、悩みから解放されていったきっかけを整理。世界の吃音研究・臨床の動向やさまざまな領域から学び、対話を続けたことを基に、吃音の特徴と吃音問題の本質を解説。


どもる子どもの吃音の否定的なストーリーを肯定的なものに書き換える共著者としての実践

☆初めて子どもと出会うとき ☆吃音チェックリスト・吃音の氷山 ☆言語関係図 ☆どもりカルタ ☆吃音キャラクター ☆当事者研究
 実際に対話している、ことばの教室での11の学習場面を紹介。


それぞれのナラティヴが変わる

 どもる子ども、どもる大人、どもる子どもの親、言語聴覚士、ことばの教室の教員の体験。
☆世界的なミュージシャンのスキャットマン・ジョンの体験
☆世界的な小説家のデイビッド・ミッチェルからのメッセージ
☆消防士になりたいという夢をもっていたひとりの青年のインタビュー
☆大阪吃音教室の仲間、山本直美さん、藤岡千恵さんの体験も収録。
☆言語聴覚士の池上久美子(カナダ・アルバーター大学吃音治療研究所)さんの、自身の経験を丁寧にみつめ直し、「吃音を治す、改善する」の考え方から変わっていった体験。北米の吃音事情の貴重な報告も収録。


伊藤伸二が語る、「どもる君へ」の16のメッセージ