障害を生きる5 病気や障害とどう向き合うか~河辺美智子さんの体験から~
心臓病、ヘルペス脳炎、さらに乳がん。次々に試練が襲う、文章で読んでいると悲壮感が漂いますが、河辺さんの話を聞いたときも、笑いながら僕たちに語りかけ、僕たちも笑って聞いていたために、他の人の病気の体験を紹介しているような […]
障害を生きる4 病気や障害とどう向き合うか~河辺美智子さんの体験から~
河辺さんの体験を今、再び、読みながら、そのときももちろん感じたと思いますが、本当に壮絶な経験をされたのだと思います。小学1年生の本を買ってきて、「あいうえお」から始めたということ、血のにじむような思いでした、と話されま […]
障害を生きる3 病気や障害とどう向き合うか~河辺美智子さんの体験から~
昨日のつづきです。心臓手術が縁でセルフヘルプグループとのつながりができた河辺さんは、次に、ヘルペス脳炎になり、言語訓練を受けることになります。 僕も大阪教育大学の研究生の時代に、失語症のセラピーをした経験があるので、こ […]
障害を生きる2 病気や障害とどう向き合うか~河辺美智子さんの体験から~
大阪セルフヘルプ支援センターで、長く一緒に活動を続けてきた河辺美智子さん。生まれたときから心臓の障害をもち、手術をして心臓病からは解放されるが、その後、ヘルペス脳炎になり、その後遺症とつきあうことができるようになった頃 […]
「広報ねやがわ」の〈ひと物語〉に掲載されました
寝屋川市の広報の方から、「広報ねやがわ」の〈ひと物語〉に掲載したいので、取材したいと連絡がありました。自宅で90分くらいの取材を受けました。90分ほどでは収まりきらない79年の人生ですが、改めていろいろなことがあったな […]
原爆の惨禍を伝える童話「おこりじぞう」 民話の語り部、沼田曜一さんと思いがけない再会
「原爆の惨禍を伝える童話「おこりじぞう」」((https://www.asahi.com/articles/ASN84744PN6ZPTLC05M.html )おこり地蔵の語りの感動がよみがえる 第25回島根 […]
中学校、最後の同窓会に行ってきました
先週の土曜日、10月28日、三重県津市立西橋内中学校の同窓会があり、これが最後の同窓会だと案内されていたので、行ってきました。 小学校2年生の秋の学芸会での担任の対応で、それまでどもっていても、元気で明るく活発だった僕 […]
ご褒美のような時間~島根は第二の故郷~
第25回島根スタタリングフォーラムフォーラムが終わった後、一気に車で大阪に帰るのはしんどいので、松江に一泊することにしていました。長い間、年末年始に2週間ほど滞在していた、懐かしい玉造温泉のホテルを予約していました。 […]
第11回 吃音と向き合い、語り合う 伊藤伸二・吃音ワークショップin東京
東京ワークショップは、「吃音を治すことにこだわらず、吃音と共に豊かに生きていくことを目指そう」と、大阪を基盤に活動している僕と僕の仲間と一緒に、吃音の問題について考え、話し合い、吃音との上手なつきあい方を探る関東地方で […]