吃音親子サマーキャンプ、会場の下見に行ってきました
昨日今日と、大阪府貝塚市にある大阪府立少年自然の家に行ってきました。
ここは、今年の夏の吃音親子サマーキャンプの会場です。これまで長く使っていた滋賀県彦根市の荒神山自然の家が今年3月で閉館となりました。1年前、まず荒神山の食堂が閉鎖になり、慌てました。現在、野外活動をしている人に会場の候補を挙げてもらい、三重県の津市まで下見に行きました。私達のこれまでのプログラムを変えずに開催できるところとなると、なかなか見つかりません。いいなあと思った所は、食事を自分たちで調達しなければなりませんでした。同じように食事を調達するなら、慣れている荒神山がいいとなり、昨年は荒神山で開催しました。食事は、近くのスーパーや仕出し屋で調達し、なんとか無事に終わりました。ところが、今年は、食堂だけでなく、自然の家そのものが閉鎖になってしまったのです。
荒神山自然の家の食堂閉鎖の話があったときから、いろいろとホームページをみている中で、ここならいいかもと、すぐに動いたのがよくて、今年の申し込みの締め切りに間に合ったのが、大阪府立少年自然の家でした。下見に行って、ここなら、吃音親子サマーキャンプのこれまでのプログラムを大幅に変更せず開催できると判断し、昨年、申し込みをしました。使用許可がおりたので、改めてもう一度、しおり作成のために、昨日から見学させてもらうことにしました。
初めは、日帰りのつもりだったのですが、部屋の使い勝手や食事の内容、研修室や入浴のことなどいろいろ気になることが思い浮かんできました。何より、最寄りの駅から会場まで、参加者を運んでもらうバスのことが気がかりでした。電話でも予約できるとのことでしたが、やはり最初は顔を合わせておきたいと思い、まず、バス会社に向かいました。 使うバスは、路線型のつり革のあるバスとのことでした。定員全員が座ることはできません。荷物も多く、遠くから参加される人がおられることを思うと、乗車時間が短いことが一番です。バスの乗車時間が一番短い駅が、水間鉄道の「水間観音」駅です。「水間観音」駅にも行ってきました。水間観音寺の最寄り駅で、駅舎も駅の看板も風情あるものでした。まず、みんながここに集まってくるんだなあと思い浮かべながら、のんびり気分でいたら、水間鉄道の架線が断線し、停電が発生して運休との放送がありました。バスによる代行輸送中でした。キャンプのときに、こんなアクシデントが起こったら…と思うと心配になりましたが、代行バスは頻繁に動いていて、まっ、なんとかなるかなと思いました。
自然の家に着くと、2つの中学校から子どもたちが来ていました。宿泊棟が3つあり、僕たちはC棟で泊まりました。C棟を使っているのは、僕たちだけ。他の棟からは、にぎやかな声が聞こえていました。
食堂、食事の内容、入浴、お風呂場の様子など、いろいろと確認することができました。
夕食はハンバーグ、プチケーキもついていました。お風呂も広いです。部屋は定員8人(2段ベッドが4つ)です。そういう部屋が6つあって、中央に談話室とリーダー室があって、それでひとつのフロアーになっています。談話室なら、スタッフ会議もできそうです。
夜は冷えたので、毛布を使いました。自然の家のイラスト入りのかわいい毛布でした。薄手のダウンを着てちょうどいいくらいの気温でしたが、夏はきっと涼しいことでしょう。まだ募集もしていないので、参加人数が、全く分からない状態ですが、この新しい会場で、吃音親子サマーキャンプの新しい歴史がスタートすること、楽しみです。
日本吃音臨床研究会 会長 伊藤伸二 2026/05/12









