2024年11月

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法然の選択と日本の吃音臨床 3

 かなり力を入れて書いたと思われる文章の紹介は今日で終わりです。2008年に書いたのですが、今も何も変わっていません。これだけ世の中が変わっているのに、吃音についての僕の向き合い方が変わっていないのは、吃音に関しては医学 […]

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法然の選択と日本の吃音臨床 2

 今日、紹介するアメリカの言語病理学を推進してきた著名な吃音研究者、チャールズ・ヴァン・ライパーとジョセフ・G・シーアン、フレデリック・P・マレーですが、それぞれに交流がありました。 ヴァン・ライパーとシーアンからは、 […]

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法然の選択と日本の吃音臨床 1

 昨日の巻頭言につづき、「法然の選択と日本の吃音臨床」について書き綴った文章を紹介します。かなり力を入れて欠いていることが分かります。 はじめに  1974年、私は、吃音に悩む多くの人が「吃音を治す」ことにこだわり、治す […]

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法然の選択と日本の吃音臨床

 畏れ多いと思いながら、法然上人に登場していただき、アメリカ言語病理学と僕の主張する吃音へのアプローチを、「聖同門・難行」と「浄土門・易行」として、書いた巻頭言を紹介します。この巻頭言は、明日から紹介することになる文章の […]

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吃音の当事者研究

 「スタタリング・ナウ」2007.12.18 NO.160 の巻頭言を紹介します。どもる当事者としての使命について書いています。 吃音の悩みは「治る、治せる」と信じ、治ることを夢見て、吃音を否定し、治すために努力を続け、 […]

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ガザからの報告

 昨日の11月11日、大阪十三のシアターセブンで、「ガザからの報告」を観てきました。 これは、僕たちの仲間のお連れ合いの土井敏邦監督が制作されたもので、34年間、通い続けて、取材・インタビューをもとに編集された、土井監督 […]

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第18回吃音親子サマーキャンプに参加しての感想~親特集~ 2

 初参加の方の感想を読み、改めて、2泊3日という長時間、全く知らない人たちの中で過ごすことを選択したことの「初参加者の覚悟」というものを感じました。高いハードルを超えて、子どものことを思って参加した保護者のみなさんに敬意 […]

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第18回吃音親子サマーキャンプに参加しての感想~親特集~

 昨日、一昨日は、第18回吃音親子サマーキャンプに参加したスタッフの感想を紹介しました。今日と明日は、保護者の感想です。(「スタタリング・ナウ」2007.11.20 NO.159)  日本吃音臨床研究会の電話相談、吃音ホ […]

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吃音が治らなくても

 今日は、「スタタリング・ナウ」 2007.11.20 NO.159 の巻頭言、『吃音が治らなくても』を紹介します。2007年のこの文章を読み返してみて、つくづく、僕は17年前と何も変わっていないなあと思います。 今年の […]

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第18回吃音親子サマーキャンプをふりかえって 2   2025年、第34回吃音親子サマーキャンプの日程が決まりました!  

 第18回吃音親子サマーキャンプは、参加者総勢138名。その内訳は、どもる子ども45名、きょうだいたち12名、親44名、スタッフ37名でした。スタッフは、ことばの教室の担当者、病院のスピーチセラピスト、小学校や中学校、養 […]

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