2024年8月

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親は子どもの同行者

 今日は、8月14日。2日後の16日から2泊3日の第33回吃音親子サマーキャンプが始まります。改めて33回という数字に、長い歴史を思います。たくさんのドラマがありました。 芝居で一生懸命せりふを言おうとしている姿に感極ま […]

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スタタリング・エッセイ・コンテスト

 2007年、国際吃音連盟・クロアチア大会で、「スタタリング・エッセイ・コンテスト」が行われました。どもる人の個人の体験、吃音に対する感情、吃音に対する考え方を分かち合い、「吃音と共に生きる」ために役に立つ、生きる勇気が […]

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ことばをごまかす

 どもりそうなときも、決して言い換えをせず、激しくどもりながら話す、これが、僕たちの言う「どもりながら生きる」ことだと思い込んでいる人の話を聞くことがあります。「言い換えをしてしまう自分が許せない」と言う人もいます。直接 […]

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本日ただいま誕生 2

 昨日の続きを紹介します。絶望の中から小沢道雄さんがみつけたもの、ひらめきに似た別の思い、それが「本日ただいま誕生」に凝縮されています。 障害から逃げず、しっかりみつめて、そこから新しい人生を切り開いていかれました。生活 […]

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本日ただいま誕生 

 47年前にお聞きした小沢道雄さんの話は、インパクトのあるタイトル、「本日ただいま誕生」ということばと共に、心に深く残っています。今、読み返してみても、涙がにじんできます。「スタタリング・ナウ」2006.6.20 NO. […]

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比較地獄

 「苦しみの原因は比べることにある」 静かに、穏やかに発せられたこのことばに、僕は深くうなずき、まさにそのとおりだと思いました。ここに行き着くまでの苦しみは、僕には想像もできないほど大きなものだったと思いますが、優しく、 […]

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息子Aの吃音を受け入れて

 昨日、2005年8月19日、浜松市で行われた、第21回全国ことばを育む親の会全国大会・第33回東海四県言語・聴覚障害児教育研究大会での実践発表を紹介しました。そのとき、ことばの教室の担当者だけでなく、実践に登場する子ど […]

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吃音がある児童の自己肯定感の高まりをめざして

 日本吃音臨床研究会が発行している年刊吃音臨床研究誌の第11号は、ことばの教室の実践を特集しました。今日は、そこに収録されている実践のひとつを紹介します。ここに紹介されている子どもたちが、今どうしているのか。このような実 […]

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新たな役割

 新たな役割とのタイトルで「スタタリング・ナウ」NO.141の巻頭言を書いたのは、2006年5月だったのかと、少し寂しい思いで読み返しました。この巻頭言の中で、吃音の臨床家の役割として4つの基本姿勢を挙げていますが、先日 […]

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鴻上尚史さんとの対談「演劇に学ぶ自己表現」

 親、教師、言語聴覚士のための吃音講習会の報告をしていたため、「スタタリング・ナウ」2006.4.23 NO.140 の紹介がストップしてしまいました。今日は、鴻上尚史さんとの対談の一部を紹介します。サンドイッチを食べる […]

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